特定非営利活動法人 春の小川

特定非営利活動法人 春の小川

春の小川活動 春の小川内活動

特定非営利活動法人 春の小川は、「知的障がいのあるみなさんが、ひとりの人間として尊重され、自分の望む地域で、あたりまえの暮らしができるように・・・」だれでも普通に地域で生活できる社会の実現と市民がより豊かな地域社会を築くことに貢献しようと設立された団体です。平成17年に開所した2ヶ所のグループホームにはそれぞれ5名と4名の入居者の方が、気持ちに寄り添うことを一番に考えてくれる世話人さんに見守られながら毎日の生活を送っています。
地域で安心して暮らすために、周囲の方々と理解を深める目的で交流会を開催したり、防災訓練を実施するときには隣組に声をかけて一緒に体験していただいたり。法人活動の様子を機関紙の形で発行し、情報発信も積極的に考えているそうです。また、入居者の方はえんぱーくにある図書館に通ったり、地域行事や清掃などにも積極的に参加されています。最近見直されている近所づきあいを重視して、お互いに理解しあえる関係を築くためのこのような取り組みはすばらしいと思いました。
月に2回程度の廃食用油収集運搬事業では、入居者と支援してくださる方とがいっしょに塩尻・朝日地区を巡回して作業をしているそうです。「いろんな方に声をかけていただきたい。」ということなので、ぜひ見かけた方は一声かけてください。朝早い作業ですが、季節を感じながらエコな取り組みに協力できることはありがたいとお話してくださいました。
今後は日中の活動の場についても支援できるような体制を作って行きたいと考えていらっしゃるようです。まだどのような形になるか検討を始めたところ・・・ということですが、きっと利用者の方々にも地域の方々にも愛される形で開始できるのではないかと期待しています。行政や他団体と協力したり、時には厳しい意見交換をしたりしながら、地域の方々とともにいつも入居者を主体にした支援を考えていらっしゃるのが印象的な春の小川。これからもたくさんの方の支援を受けながら、地域とともに発展されることを祈っています。