夫婦読み絵本ライブ&ワークショップ

2014年2月13日

夫婦読み絵本ライブ

夫婦読み絵本ライブ&ワークショップ

笑いで寒さをふきとばせ!!

その場で絵を描きながらのライブ

2月8日(土)、市民交流センターえんぱーくにて、夫婦(めおと)読み絵本ライブが開催されました。

絵本作家の平田昌広さん、景さんによる、楽しい夫婦読み絵本ライブとことばあそびワークショップは、午前10時~11時30分と午後1時30分~3時に分かれての開催となりました。

当日は突然の豪雪にもかかわらず、平田さんの絵本のファンの方が多く集まり、ユニークなお話で寒さも吹き飛ぶライブとなりました。

平田昌広さん、景さんは神奈川県三浦市在住の絵本作家として、全国でライブをし、ふたりで役を演じわけて絵本の読み聞かせをする夫婦(メオト)読みをしています。

平田さんの絵本は、親子などの「二人の会話」をモチーフにしたものが多く、「愛は家族から始まる」というテーマで親子の愛と絆を深められる絵本が描かれています。

また、言葉遊びの絵本として、早口言葉、ダジャレ、同音語を使って面白く描かれた絵本などもあり、親子で楽しめる絵本です。

絵本という冒険に親子の絆

普段家で絵本は、お母さんやお父さんに読んでもらったり、ひとりで読んだりしますが、平田さんは、絵本作家として、直接自分の声を読者の方々に伝えたいという思いから、全国を回ってライブをしています。

二人の掛け合いで絵本を読みながら、その場で絵を描き、クイズや歌なども交えながら子供たちだけでなく、大人の心までも引き込まれるライブでした。

まずは、プロジェクターに映された絵本を夫婦そろって読みます。

子供たちにとっても普段の読み聞かせとは違い、平田さんのユニークな話術と心の伝わる話に夢中になっていました。

絵本ライブをしながら、子供たちにクイズを出します。「アブラナ科の野菜は何でしょう?」と絵を描きながらの質問に、子供たちは楽しそうに答えました。

 

言葉遊びでは、「ぱん、つくったよ」を「ぱんつ、くったよ」と読点を打つ場所が違うだけで意味が違ってしまう絵本の読み聞かせで、親子で苦笑する場面も。

また、変わった名前の魚を、違う言葉に置き換えてダジャレにしたり、同じ言葉でも違う意味を持つ言葉を絵にしたりして、言葉のおもしろさを学びました。

 

ことばあそびワークショップでは、同音語を使って、全く違う意味を持つ言葉を使って、親子で言葉を考えて、それを絵にします。

例えば「てんぐ、はなをかむ。」は「鼻水を出す」と「鼻を噛む」、又は「鼻」を「花」と表現することで、全く意味の違う描写ができます。

親子で考え、言葉のおもしろさに触れ、さらに親子の会話が増えることで愛情が深まっていきます。

親も子も、言葉遊びに夢中になり、笑顔の絶えないワークショップでした。

 

親と子がともにいて、そのひとときの時間と空間に、絵本という歓びの世界があり、物語を分かち合うことに絵本の意味があります。

子供にとって、絵本を読む体験は空想の冒険に出るようなものです。

子供と一緒に絵本の物語を共有することで、親子の愛と絆が深まっていくのではないでしょうか。

平田さんの絵本に対する愛情に、深く感銘を受けた一日でした。

 

(取材・編集:南山)

平田 昌広さん、景さんの絵本親子で言葉遊び言葉遊びに子供たちが夢中

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