創業130周年記念祭 蔵祭れ!!

2014年1月8日

蔵祭れ!! 130周年新酒

創業130周年記念祭 蔵祭れ!!

搾りたての新酒と限定グルメ

杉玉 魂入れの神事

12月14・15日、笑亀酒造株式会社による「蔵祭れ!!冬の陣2013」が開催されました。

創業明治16年の笑亀酒造株式会社は、今年で130周年を迎え、登録有形文化財の酒蔵を大解放するとともに、新酒の販売や、酒粕を使ったオリジナル商品の販売など、数々のイベントが開催されました。

午前9時より造り酒屋の看板となる杉玉の架け替え。杉玉は日本酒の造り酒屋の軒先につるすことで、新酒ができたことを知らせる役割を果たします。杉の葉は、酒の腐敗を防ぐことから杉玉をつるすという説もあるようです。ちなみに杉玉が茶色くなってきた頃がお酒の飲みごろとされています。

杉玉の前に笑亀の法被をまとった従業員の方々が集まり、魂入れの神事が粛々と行われました。杉玉は、来年の蔵開きまでの1年間、酒蔵の顔として飾られます。

楽しいイベントに多くの行列

午前10時より開催された蔵祭れは、鏡開きとともに新酒がふるまわれ、来場者の方々は搾りたての味を堪能しました。また、自社の酒粕を使った粕汁がふるまわれ、お酒の飲めない方でも体の温まる風味豊かな味を楽しまれました。

酒蔵入口では、昨年度も好評の酒粕詰め放題が行われ、多くの方の行列でにぎわいました。

蔵祭れ限定グルメとして、大釜蒸し!豚まん、大吟醸メロンパン、酒まんじゅう、醤油こうじ山賊焼きなど、酒粕などを使ったオリジナル商品の販売が行われ、こちらも大盛況となりました。

また、創業130周年のお酒や幻の限定酒の販売、さらに大晦日に絞る縁起の良いご祈祷酒の予約販売もされました。そのほか、大晦日に完成するお酒、「大晦日 福しぼり」の仕込み体験を来場者が楽しみ、普段見ることのできない酒蔵の中で貴重な体験を楽しみました。

 

今年、地域ブランド確立事業で認定された塩尻銘菓「ヒップリン」も限定発売。笑亀のお酒を使ったプリンとプレーンタイプの2種類は、来場者の方のお土産として好評でした。

代表取締役社長 杜氏の丸山大輔社長に伺ったところ、蔵祭れの開催を地元の多くの人に知っていただき、搾りたての新酒をもっと楽しんでいただきたいという思いがあるそうです。来場された方々からも、新酒の味を楽しみにしていた方が多く、「美味しい、次は熱燗で試してみたい。」と搾りたての味に堪能されていました。

 

酒蔵で行われるコンサートでは、塩尻東地区センターを拠点に祭りや福祉のイベントなどに活動されているハイサイエイトさんが、沖縄伝統楽器の三線(さんしん)を用い、笑亀酒造130周年記念を盛り上げるためにアレンジされた沖縄の曲を披露しました。参加者の方々はふるまわれた新酒を楽しみながら、蔵の中に響き渡る沖縄の楽器と歌声に酔いしれ、惜しみない拍手をおくりました。

 

詳しくはこちらをご覧ください。  笑亀酒造株式会社

(取材・編集:南山)

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