未来を育てるママのための、コミュニケーション心理学セミナー

2013年2月3日

セミナー風景

未来を育てるママのための、コミュニケーション心理学セミナー

主催団体ココノチカラって?

ココノチカラ紹介
ココノチカラ、は「この地域(ここ)の、ひとりひとり(個々)が持つチカラを通じて繋がり、心豊かに暮らすことを目指そう。」と松本と塩尻の女性2人が代表になって昨年設立されました。
自分を知るための心理学セミナーをこれから展開していきます。
1月25日のセミナーは、えんぱーく3F多目的ホールを会場に30分間のママカフェから始まりました。
代表の一人百瀬みどりさんからココノチカラの説明があり、参加者全員が自己紹介とこのセミナーに来たきっかけを語りました。
参加者は赤ちゃんを抱いた若いママや先輩ママ、わらべ歌や手遊びのインストラクターの方などで、なごやかな中にも「子どもとの接し方に活かしたい!」と熱い思いが伝わってきます。
大変な子育ての最中に「子どもの為にも社会と繋がろう、自分を見つめよう。」と考える女性たちが多いことに感動を覚えました。
受付にはアロマが香り、用意されたお茶とクッキーはすべてオーガニック。温かな心遣いに、ママたちもそして赤ちゃんもリラックスしてセミナーにのぞみました。

交流分析・感情知能 自分を知り、子育てに活かす心理学

第一部:三つ子の魂百まで 三歳までのコミュニケーションの大切さ
講師の下川完平さんは交流分析士インストラクターでカウンセラーでもあります。交流分析とは、自分の心の状態を知ることで他者を知り、より良い関係を作る実践的な心理学と言われています。
企業・福祉・教育の現場でも注目されていますが、今日は『交流分析に学ぶ子育てのヒント』という切り口でお話していただきました。
『自分は大切な存在である』というメッセージを受け取った子どもは、困難に負けない強さを持つようになるそうです。
そのためには、幼いうちに愛情と関心を注ぎ、『基本的信頼感・自己肯定感』を発達させることが大切、というお話でした。
そしてワークを2種、『無関心な人、親身に聞く人を相手に話す』『感謝している人2人を思ってその気持ちを語りかける』ということを行いました。無関心な相手に話すことは難しく、子どもと目を合わせて聞くことの大切さや、感謝の言葉を口にしただけで暖かい気持ちになれる、ということに気付かされて第一部を終えました。
 
第二部:未来のリーダーを育てよう 柔軟で 打たれ強く 考える子
講師は田辺康広さん。人事コンサルティング会社・シックスセカンズジャパン株式会社代表取締役。企業戦士から子育てママまで、幅広くEQ(感情知能)教育を展開されています。
動物と同じく子どもの巣立ちには、安全の確保と餌の確保を教えることが必要ですが、人として次に目指すのは感情を使いこなすことで、それがEQだそうです。
普段何気なく使ってしまう『つぶし言葉・決めつけ言葉・あおり言葉』は、相手の人格を否定してやる気を無くさせるだけです。
一方で親がポジティブな言葉を使っていると、子どもは前向きに育ち、周囲ともうまくゆき、より良い人生を送れるというのです。
「大切なのは健康・笑い・一緒になぜを考えること。そして子供に楽しい未来イメージを語ってほしい。」と結ばれた言葉が心に残りました。
 
次回の『ココロのセミナー』は同会場で4月13日(土)の予定です。
興味のある方はホームページ、ココノチカラをご覧ください。
(取材・編集:小島)
下川完平講師未来のリーダーを育てよう感情を使いこなす 田辺康広講師

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