しおじり給食物語~片丘小学校編~

2012年12月7日

秋の紅葉と校舎

しおじり給食物語~片丘小学校編~

ふれあい旬間(11月12~21日)に訪問

片丘小学校の大根畑
片丘小学校は、全校児童数212名、今年創立139年の伝統ある学校です。
学校内では、昭和20年にカスミザクラが突然変異した新種の桜が発見され、片丘地区の名前をとって「カタオカザクラ」と名付けられた桜の木があり、子どもたちが毎年挿木をしカタオカザクラを守っていく活動を続けています。
そんな自然豊かな場所で取材した日も子どもたちの明るい声が元気よく聞こえてきました。
片丘小学校では、野菜はできるだけ業者を通さず生産者から直接購入するという地産地消にこだわりを持っています。年に1回、地元生産者と保護者・児童で試食会が行われ、なかなか野菜作りを見ることのできない児童からは、生産者と交流を深めることで、自分達が食べる野菜がどのように作られているのか知るいい機会にもなっているようです。

食の楽しみを伝える

片丘小学校の栄養士の上條みどり先生にお話を伺いました。
片丘小学校の子どもたちは、よく食べてくれて給食が残らないそうです。
魚離れが進み苦手という子ども達も多くいますが、明科名物のつぶら揚げ、信州サーモンのグラタン、いわしやさんまの煮つけなど、「食べ物を大事にし、おいしく食べてもらいたい」という気持ちで色々工夫を凝らしています。
これから楽しみなクリスマスでも、ケーキの写真と説明書きを掲示板に貼り、アンケートをとりケーキを注文するそうです。
 
本日のメニュー(11月14日)
・メキシカンライス
・洋風おでん(学校の畑で採れた大根を使用)
・コーンサラダ
・牛乳
 
取材日には1年1組を訪問させていただきました。
給食がおいしいからいつも大盛りで食べている」という声が多く、「いただきます」の声が聞こえたかと思うと、食べ終わる前に子どもたちが配膳スペースへ行きご飯を大盛りにしていました。
また、希望献立では今までデザートメニューになかったパフェを希望するかどうか悩んでいた子どもたちが、担任の先生に相談したところ「今までに、出たことがないから無理だよ」と言われたそうですが、子どもたちは「給食の先生は何でも作ってくれるよ」という信頼の思いから希望して、パフェがデザートに出たという素敵なエピソードもあり、給食を本当に楽しみにしている事がわかります。
(取材・編集:金井)

この記事は平成24年度協働のまちづくり提案公募補助金により取材しています。
クリスマスケーキのアンケート本日のメニューたくさん食べています

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