しおじり給食物語~木曽楢川小学校編~

2012年10月23日

ランチルーム

しおじり給食物語~木曽楢川小学校編~

素敵なランチルームで本物の味を

給食センター
穏やかな日差しの秋らしい1日、給食に漆塗りの食器を使っていることで知られる、木曽楢川小学校を訪れました。校舎は、校庭をはさんで国道19号に向かって両翼を広げた、落ち着いた茶色の2階建ての建物です。
校舎の左翼から廊下でつながって広いランチルームがあります。天井の高い贅沢な空間で、毎日の給食を112名の児童と職員全員でそろって食べます。
ランチルームのガラスの向こうは、楢川中学校分まで合わせて200人分を作る給食センターです。小、中ともメニューも味付けも共通ですが、お肉の大きさやおかず、ご飯の量が学年ごとに 変えてあって、ご飯は各学年ごとに炊飯器で炊いているのはこのセンターの特徴だそうです。
家庭に向けては、来入児、小学3、6年生、中学生の保護者に年4回の試食会を持ち、啓発や情報発信にも努めています。

今日は外で!もみじ給食

長年の経験を生かし、きめ細かく対応してくださるのは、本校では2年目のベテラン栄養士の青木章(のり)先生です。いつも給食を子どもたちと共にして、反応を見、話を聞いて、4人の調理師の先生方と一緒に、日々研究されているそうです。
調理には削り節や昆布、煮干しのだしを使い、本物の味にこだわっていますが、化学調味料や外食の味に慣れた子どもたちには、なかなかそのおいしさがわかりづらい、といいます。「給食を通して、少しでも本物の味に馴染んでくれることがセンター職員の願いです。」とのお話でした。

今日、10月10日はもみじ給食です。5月のわかば給食と合わせて年2回の屋外給食。普段の給食で使っている漆塗りの食器ではなく、プラスチックのお弁当容器でいただきます。
本日のメニューはこちらです。

・ゴマ塩ごはん    ・鶏のから揚げ
・ウインナー     ・コロコロサラダ
・プチトマト     ・レタス
・チーズ       ・パック牛乳

ランチルームでお弁当の入った袋を受け取ると、玄関前に集合。
先生の挨拶が済むと、6年生の先導で班ごとに散って行きます。
異学年交流の縦割り班ですが、いろいろな活動を共にしてきているので、敷物を広げるやすぐににぎやかな食事が始まりました。
外で食べる給食は格別なのでしょう、本当に楽しそうです。
木曽楢川小の特色は?の質問に「ほとんど残飯が出ないことでしょうか。」と、青木先生。
素晴らしいことですね。本日の給食も完食のようです。
(取材・編集:小島)
            
この記事は平成24年度協働のまちづくり提案公募補助金により取材しています。
 
今日の献立外で食事校舎外観
     

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