高日出神社例大祭

2012年9月25日

長持ち奉納を前にしての花笠踊り

高日出神社例大祭

天の神・地の神に捧ぐ例大祭

穀物が奉納されている社殿9/22(土)9/23(日)に、高日出神社例大祭が行われました。
高日出神社の歴史はかなり古いようです。1724年に完成した記録文書によると「諏訪大明神高出村二アリ。」と記載されていますが、実際はもっと以前に建立されたものと思われます。
高日出神社の御祭神は、建御名方神(タケミナカタノカミ)と,八重事代主神(ヤエコトシロヌシカミ)で、天の神・地の神が安らかであるよう願い例大祭を行っているものです。
境内には末社として、山神社(ヤマノカミシャ)、蚕養社(カイコシャ)、子安社(コヤスシャ)、疱瘡神社(ホウソウガミシャ)、稲荷社(イナリシャ)、秋葉社(アキバシャ)、金毘羅社(コンピラシャ)の7社が祀られており、日々区民の皆様を見守って下さっています。
私も地元の氏神様でもあるこの神社には普段から足を運ばせていただいていますが、境内の中は空気が違い、背筋が伸びる思いがします。
23日の本祭りの日は、あいにくの雨模様でしたが、境内は子供の笑顔であふれていました。

浦安の舞奉納

厳粛な空気の中、浦安の舞が行われました。
今年の舞姫様は、永原優衣さん(5年生)、川島葵さん(5年生)、加藤杏さん(5年生)の3人です。舞姫たちは連日の猛暑の中、夏休みや休日返上で8月15日から練習を積み重ねたそうです。
宮司さんの太鼓と神楽笛、竜笛の調べが心地よく響く中、巫女さん姿の舞姫が厳かに舞います。
きっと、その場で見ていた人の魂の琴線に触れたことでしょう。本当に感動できる素晴らしい舞でした。
雨天のため、子供みこしは中止となってしましましたが、長持ちは元気よく神社を出発して行きました。担ぐ人も長持ちもかっぱを羽織って、長持ち歌を合図に「ぎっこ、ぎっこ」と音を立てながら5竿の長持ちが神社を出て、区内を練り歩きます。
予定していた子供相撲大会は雨天のため、じゃんけん大会に早変わり。東西に分かれ、土俵の中で「じゃん・けん・ぽん!」勝った子も、負けた子も景品を手に笑顔で土俵を降りていました。
総代さんたちの粋な計らいですね。
お祭りの楽しみの一つの福引大会もありました。
★特賞 19型デジタルテレビ
★1等 扇風機
★2等 LEDランタン
★3等 トイレットペーパー
★残念賞 ゴミ袋、ラップ
豪華景品を目指して「ガラガラ、ポン」。さて・・・景品はなんだったのでしょうか?
お祭りの終盤にはすっかり雨が上がり青空が広がり始めました。きっと天の神、地の神は、「例大祭の気持ちを受け取りましたよ」と、思って下さったに違いありません。
脈々と続く例大祭、時代が変わっても大切に継承されていくことでしょう。
(取材・編集:成田)
 
 
この記事は平成24年度協働のまちづくり提案公募補助金により取材しています。
 
浦安の舞を舞う3人の舞姫長持ち歌を合図に出発する長持ち土俵の上で「じゃん・けん・ぽん」

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