小坂田公園納涼花火大会開催!

2012年8月20日

小坂田公園納涼花火大会

小坂田公園納涼花火大会開催!

小雨滴る夜空に光が織りなす芸術

夜空と湖面を彩る花火
8月17日(金)小坂田公園にて、毎年恒例の小坂田公園納涼花火大会が開催されました。
開始前から突然の夕立にもかかわらず、公園内駐車場や特設駐車場が来場者の車で埋めつくされるほどのにぎわいに。
雨も止み日も暮れると、市長の挨拶が終わるとともに打ち上げ開始。曇り空を吹き飛ばすがごとく夜空におよそ1000発もの花火が打ち上げられていきました。
夜空を彩る人気のスターマインから、メッセージが込められたメモリアル花火、観覧者の目の前で破裂する水中スターマイン、湖面をまばゆい光で演出するナイアガラが多くの来場者を魅了しました。
開始30分後再び小雨、霧が立ち込め、普段と違う風の流れで花火の煙が池周辺にこもり視界不良。まさにカメラマン泣かせの状況下、花火大会は続行されました。
花火見物の来場者からは「こんなことは初めてだ、花火がすっかり煙と霧で隠れてしまって、もったいないよね。」と残念そうな声が聞かれました。
そもそも小坂田公園の花火大会は仲町商店街の方々が始めた行事で(現在は市の観光協会主催)、小坂田池に祀られていた弁財天像が老朽化したために永福寺に花火師が集まって事故のないよう祈願するようになり、永福寺の縁日に合わせて花火大会が行われるようになりました。
昔は「灯篭流し」が行われており、花火とともに湖面を幻想的に演出していたそうですが、現在では水質汚染の問題で行われなくなったそうです。
来年は星の輝く下で花火大会が開催されることを期待しています。

地元名物ご利益「わんこめん」

高野山真言宗慈眼山永福寺。富昌師最後の作とされる春日造りの旭観音堂や空海(お大師様)の足跡に開創された四国八十八ヶ所のお砂踏みなどがあり、昭和44年に塩尻市の文化財に指定されています。

永福寺現住職の白馬實栄氏のお話では旭馬頭観音縁日(あさひばとうかんのんえんにち)は、昔は屋台などが並び、舞台や映画などの余興を楽しんだそうです。

わんこめんは、檀家の方の提案で始められて40年以上休むことなく続く年1回の行事で、今では花火見物に向かう方や帰る方の空腹を満たせればと、とうもろこしやお神酒とともに600~700個という数のわんこめんがふるまわれます。

地元近隣の方にとって、永福寺の旭馬頭観音ご利益麺「わんこめん」といえば誰もが知っている名物になっており、今年はあいにくの雨でしたが、以前は雨の続いた花火大会も、ご利益麺を出してから晴れの日が続いているとか。

(取材・編集:南山)

この記事は平成24年度協働のまちづくり提案公募補助金により取材しています。

高野山真言宗慈眼山永福寺「わんこめん」をふるまう様子

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