第37回玄蕃まつり

2012年8月7日

玄蕃の踊り

第37回玄蕃まつり

塩尻市の夏の風物詩、玄蕃まつりが開かれました。

ウィングロード前を行く踊りの連
今年で37回目を迎えた塩尻玄蕃まつりが、7月28日に大門商店街で開かれました。
スタート直後に強い雨が降り出し、お祭りの続行もどうなることかと思いましたが、そこはいたずら好きな玄蕃之丞のお祭り、狐の嫁入りでもして誰かを化かし、雨を降らせたのでしょうか。嫁入り行列が終わる頃には雨も上がり、第二部の「塩尻玄蕃踊り」まで賑やかに時間が過ぎていきました。

塩尻玄蕃おどり

第二部「塩尻玄蕃踊り」には57連・3324人が参加、地元の園児、子供会、中高生のクラス単位での参加、サークル、企業、自治体、本当にさまざまな団体が個性的な踊りを披露していまいした。
私もその中の一人、元気に踊ってきました。「??年ぶり」に踊りましたが、お祭りは見ているより参加した方が楽しいですね!玄蕃まつりは「玄蕃之丞伝説」にちなみ、狐の姿やしぐさを真似た踊りになっています。まんまるなお月さまに、頭の上でちょんと手を丸く形作って狐の耳、狐が飛び跳ねる時には「そーれ!」と大きな掛け声、みんな盛り上がっていましたよ。
玄蕃踊りの途中から、またも雨が振り出し、中断もしましたが、びしょびしょに雨で濡れたあとの方がどの蓮もさらに盛り上がりをみせていました。不思議なものですね。
 
玄蕃祭りの歌詞に「月はまんまる桔梗が原で、小町娘が化かされた、それゴンゴン狐よシュシュシュラシュッシュッシュッ」とありますが、その、小町娘が化かされたお話を紹介します。
ある村に小町娘と評判の娘がいた。その娘、道の真ん中に座って、さもおいしそうに、馬の糞をむしゃむしゃと食べていた。通りがかりの人が、どうしましたと尋ねると、親類からお萩をいただきましたのでと、すましこんでいて、未だ自分の家のお座敷にいると思いこんでいるらしかった。/塩尻の伝説と民話より抜粋
玄蕃之上狐は、むかし、まだ荒地であった桔梗が原に住み、たいそう賢く、そしてイタズラ好きだった狐として多くのおはなしが語り継がれています。
塩尻駅前に行くと、今でも玄蕃之上狐に会うことができますよ!
(取材・編集:笠原)
 
この記事は平成24年度協働のまちづくり提案公募補助金により取材しています。

上にあげた手は、狐の耳塩尻駅前の玄蕃之丞

 

 

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